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2020.7.7

[プレスリリース] AWL、顔認証+高精度・立ち止まり不要の体温検知ソリューション、並びに防犯カメラで混雑状況を検知し3密を回避する「AWL BOX mini」をリリース

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報道関係各位

AWL、顔認証+高精度・立ち止まり不要の体温検知ソリューション、並びに防犯カメラで混雑状況を検知し3密を回避する「AWL BOX mini」をリリース
〜店舗や施設の３密対策と業務の効率化をサポート〜

北大発ベンチャーで、AIカメラソリューションを提供するAWL株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長　北出 宗治、以下「当社」）は、AIを活用した顔認証機能を内蔵し、高精度・立ち止まり不要で複数人の体温を同時に測定できる体温検知ソリューションと、既設の防犯カメラに接続をすることで、店内の混雑状況をリアルタイムに分析し、３密を回避する「AWL BOX mini」の２製品をリリースいたしました。

顔認証を内蔵した体温検知ソリューションは、±0.1度の誤差（ラボ環境下）と非常に高精度な検温が可能なことに加え、4メートル程度の距離から複数人が歩いてくる状況でも瞬時に検温が完了するため、立ち止まりによる行列の発生を防ぐことができます。さらにマスクをした状態でも正確な検温が可能で、マスク未着用の場合はアラートを出し、着用を促します。
すでにホテル・旅館などの宿泊・観光関連事業者を中心に多数の納入実績があり、従業員が対象者に接近し、一人ひとりの体温を測定する従来のハンディタイプのサーマルカメラと比較し、作業を大幅に抑制するとともに、従業員の感染リスクを最小化することができます。

「AWL BOX mini」は既設の防犯カメラに接続することで、最大3台のカメラをAI化し、入口での来店人数をカウント、店内の混雑度を予測し、レジ前など特定エリアでの密集状況や人と人との距離（ソーシャルディスタンス）をリアルタイムに測定。アラートをあげ、注意を促すことができます。加えて、密集が発生している店内映像に本社や外出先などからスマホやタブレットを用いてリモート接続し、簡単に状況を確認できるため、実態に即した具体的な対策を打つことが出来ます。

また、データ連携機能により、顧客も店舗の混雑状況をWEBサイトやアプリ、LINEなどから自由に閲覧できるため、来店前に混雑状況を確認し、３密を避けた来店を促すことができます。

さらに、来店人数や性別・年齢分析、特定エリアでの密集分析によるデータはマーケティングにも活用することができ、チラシなどの広告による集客効果の分析や、店内の人気の売り場の把握にも活用できます。

体温検知ソリューション・AWL BOX miniは、いずれも既存のAWLのソリューションと連携をすることで、感染対策、３密対策の強化に加え、業務の効率化やマーケティングの高度化を実現し、Withコロナ/Afterコロナ時代の店舗や施設の運営を全面的に支援します。

AI体温検知ソリューションについて
https://awl.co.jp/services/awl-body-temperature/

AWL BOX miniについて
https://awl.co.jp/services/awl-box-mini/

■複数のメディアでご紹介いただきました。

日本経済新聞「北のリゾートに「断密」システム、鶴雅もトーホウも」
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO60842750W0A620C2L41000?s=4

PHP研究所 THE21 ONLINE 「店舗の“密”を防げ！混雑状況を把握し注意喚起をするサービスが続々」
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7712

日本経済新聞「AIで検温システム、万世閣が導入へ」
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO60503670Y0A610C2L41000?s=5

日経クロストレンド「マスク着用までAIカメラで“見える化”3密回避で店舗DXが加速」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00321/00002/?i_cid=nbpnxr_parent